等身大パネルの作り方を考えています。
等身大パネルを最近駅の改札口で見たが、これまでにないかなり新しく斬新なつくりだったのでここに報告しよう。それは!指名手配犯人の等身大パネルである。
等身大パネルといえば、楽しいアミューズメントにばかり使えると思うなかれ。こういった実用的な利用の仕方もあるのである。
等身大パネルに表示されていたのは、外国人の英語の先生を殺してしまった犯人で、くっきりと写ったデジタル写真が、そこに犯人がいるのか!と思わせるものすごい存在感を与えている。これを企画したのは誰だ。めちゃめちゃ効果的だが、そのセンスは疑わしいこと間違いなし。
しかしこの等身大パネル。それだけにとどまらないのである。なんとパネルの変なところにボタンがついており、それを押すと犯人がしゃべるのでる!つまりICレコーダが音声を再生する。
そしてその極めつけはその音声が、犯人が疾走する前に自作のパソコンに残した日本の和歌の朗読テープなのである。イタタタタ。何かものすごく郷愁というか、物悲しいものを感じるのは自分だけでしょうか?確かオウム真理教事件のときも、見かけた気もする。
しかしこの等身大パネルの中身の印象戦略にはもう一つ考えるべきものがあるが、操作という点ではかなり効果があるのではないだろうか?犯人がリアルすぎて、どこかにいる想像もできない凶悪犯というより悪いことをしたリアルな人間という印象は、一考の余地がある。